高精度な実装治具と短納期・小ロット対応が強みのメイコーテクノ。当ページでは、メイコーテクノの治具の特徴、製品ラインナップ、同社の治具を使用した製作事例などを、実装現場の担当者向けに詳しくご紹介しています。
高精度・高品質な加工を前提にした設計をベースに、耐久性や安全性に加え、現場での使いやすさにも重視した仕様がメイコーテクノの実装治具の特徴です。
基板分割治具や置き治具、搬送治具、押さえ治具、ネジ締め治具、ディップパレット、バックアップブロックなど多彩なラインナップを揃えつつ、現場の細かい要望にも柔軟に対応。自動化や省人化を進めたい企業、または試作から量産まで一貫した治具サポートを求める企業などは注目したいメーカーです。
生産性とコスト面に配慮した実装治具づくりも、メイコーテクノの大きな特徴。小ロットの試作から量産立ち上げまでスピーディに対応し、設計から製造までトータルでサポートします。
得意とする樹脂加工技術により、リコセルやガラエポ、PLA・ABS・PETなど多様な材料を使ってコストダウンを実現。同時に必要な強度や精度も確保できるため、限られた予算の中でもライン改善が期待できます。
オーダーメイド対応と短納期対応、及び充実の設備により、用途や仕様に合わせた実装治具を柔軟に提案。実装治具加工システム「Meister MEI650L」や3Dプリンターも積極的に導入し、試作やモックアップを高精度かつスピーディに製作します。
大手基板メーカーグループで培われた基板治具のノウハウと、40年以上にわたる治具作成の経験に基づき、安定した製品提供を可能にしています。
はんだ印刷の際、基板を裏面から受けることで印刷ムラや反りの影響を抑制する治具です。マウンタ用としても利用できることから、薄型・小型基板でピン支持が難しいシーンでも印刷精度の安定が期待できます。枚数の多い量産ラインほど導入メリットが出やすいラインナップ。
参照:メイコーテクノ公式サイト(https://meiko-techno.com/metalmask/metalmask-024/)
FPC・COF・フレックスリジット・薄型基板など、単体では搬送しにくい基板を安定して搬送するための治具です。印刷からリフロー、検査まで一貫して使用できるタイプが一般的で、テンション保持やシリコン保持など用途に応じた構成も選択可能。基板破損や反りを抑えながら自動搬送したい現場に適しています。
参照:メイコーテクノ公式サイト(https://meiko-techno.com/metalmask/metalmask-024/)
分割時に生じやすい基板の回転や飛びを防ぎ、切削屑の再付着も抑える治具。ルーター分割機やスライサー分割機での基板カット時に用いられます。分割機メーカーを問わず設計・製作に対応可能。複雑形状の多面付け基板など、割り方にシビアな基板の量産を行う企業にとって心強い選択肢になります。
参照:メイコーテクノ公式サイト(https://meiko-techno.com/metalmask/metalmask-024/)
高精度・高品質な実装治具を小ロット試作から量産まで一貫して提供し、設計から製造、評価までトータルでサポートしているメイコーテクノ。短納期や細かなオーダーにも柔軟に対応可能で、かつ樹脂加工によるコストダウン提案も行っているため、自動化・省人化を進めたい実装メーカーはもちろん、大学や研究機関など多様なニーズを持つ組織におすすめです。
なお、切削加工、研削・研磨加工、放電加工など、加工方法によって、必要な治具の素材や性能は異なります。そこで、本メディアではそれぞれの加工法に対応した治具メーカーを3社厳選してご紹介しています。おすすめの理由や事例もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
混載基板上のスイッチリードに高さのバラツキがあり、高確率で未はんだが発生。局所的にはんだが届かない端子が残ることで、製品信頼性の低下や再はんだ付けの手直しにつながる懸念がありました。当然、そのままの状態では量産時の歩留まり確保が極めて難しい状況でした。
スイッチ部のみメタルマスク厚を増やす「アイランドハーフメタルマスク」を提案。基板接触面側のはんだ量の十分な確保が可能となり、結果、提案前には7シート中7シートすべてで発生していた未はんだが、提案後は7シートすべてで不良率ゼロとなりました。他部品への影響もなく安定したフィレット形成が得られ、再検査や手直しに費やしていた作業負荷の削減にも大きくつながりました。
参照元:メイコーテクノ公式サイト(https://meiko-techno.com/metalmask/measures-against-floating-parts-leads)
基板裏面を支える方法として、印刷機のピン立て方式を用いていた現場。ピンの本数や位置の検討・調整に手間がかかり、作業工数が膨らみがちでした。
支えられる箇所が限られるため基板のたわみを十分に抑えられず、条件によっては実装部品を押して破損リスクが高まる懸念も課題として認識されていました。
基板裏面を面で支えるバックアップブロック方式や、手作業向けのピン立てサポートフィルムを提案しました。
これにより基板全体を均一に支えられるようになったことで、部品破損リスクの低減と作業工数削減が期待できる構成が完成。従来のピン立て方式では難しかった全ての箇所において、安定した支持が実現しました。段取り替え時を含む現場オペレーションの負荷軽減にも貢献しています。
参照元:メイコーテクノ公式サイト(https://meiko-techno.com/metalmask/destruction-_prevention/)
実装治具加工システム「Meister」MEI650Lをはじめ、はんだ印刷機やレーザーマーカー、X線検査機、ルーター基板分割機など多様な設備を導入。3Dプリンターによる試作・モックアップにも対応するなど、治具の構想段階から量産前の検証まで、スピード感のある開発と高精度な治具製作を一貫して進められる体制が整備されています。実装ラインや基板仕様に合わせたカスタム設計にも対応できる充実の設備環境です。
| 会社名 | 株式会社メイコーテクノ |
|---|---|
| 創業年 | 2015年(設立) |
| 所在地 | 神奈川県大和市代官1-14-1 |
| 電話番号 | 046-205-1766 |
| URL | https://meiko-techno.com/ |
引用元:グローバル公式サイト
(https://www.landingpage-synergy.com/Sp6X7DKw/)
切削加工の分野において、設計からアフターケアまで一括請負。
自動車業界や海洋機器・エンジン関連分野で使用する製品や部品製作の分野で大手企業から指名される実力を持つ。
切削加工で課題となる切粉の堆積や加工応力によるワークの歪みに対し、排出性を考慮した構造設計や重量に応じたクランプ設計が得意。精度不良を抑制する治具の提案もできる。
引用元:三和クリエーション公式サイト
(https://www.sanwa-creation.co.jp/)
硬質素材や難削素材を超精密・微細加工する技術を提供してきた会社。特に精度への要求が高い研削・研磨加工において知見と技術力を持つことから、「磨く」ことに特化した治具製作を任せられる。
超硬合金製よりも耐摩耗性が高いとされるダイヤモンド製の治具を製作。
ダイヤモンドの特性上、潤滑油などを使用しなくて済むため、給油ユニット、油のメンテナンス不要で使える。
引用元:榮製機公式サイト
(http://www.sakae-seiki.co.jp/)
ワイヤー放電加工で使用する精密バイスやワイヤーカット治具の製作が得意。
最大70㎏※までの重量のワークに耐えうる治具の製作も手がける。
金型事業も行っていることから、ワイヤー放電加工における金型製作用の精密治具製作が強み。
要望を受けてから綿密な情報収集を行い、新製品開発における治具製作をサポートできる。
参照元:榮製機公式サイト
(http://www.sakae-seiki.co.jp/neotec_detail.php?neotec_cd=64)