東京都八王子市に拠点を置くメデックは、医療機器や各種精密部品の加工・製造を手がけている企業です。こちらの記事では、同社の特徴や製作している治具の例、保有している設備などについて調査してまとめています。新たに治具を導入したいと考えている、治具のリプレースを検討しているといった方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
メデックは、医療機器などに使用される精密機器部品の加工を手がけている企業です。医療機器メーカーのほか、産業機器メーカー・航空機関連メーカー・釣り具メーカーと幅広く取引を行っています。
同社が加工を行う際に使用する素材としては、真鍮やアルミ、ステンレスといった一般的な金属だけでなく、PEEKやPOMなどの樹脂材にも対応することが可能です。さらに、メッキ処理などの表面処理をしたいという要望への対応も行っています(専門業者への外注依頼となります)。
また、マシニングセンタ加工に使用されている治具は全て自社で作成しています。独自の加工工程によって短時間での加工を実現しています。
精密部品の加工を行う上で、メデックは品質にこだわっており、製造を行う段階では、時系列で工程管理を実施することによって丁寧なものづくりにつなげています。品質環境マネジメントシステムを構築し、受注から製造、出荷の段階に至るまで管理を行っており、医療分野における品質マネジメントの国際規格「ISO13485」の認証を取得。安全性を重視し運用を行っています。
製品の検査においては、社内で認定された検査資格保有者が対応し、点検記録の作成を含め、細部にわたる確認を慎重かつ丁寧に実施しています。このように、同社では「品質=信用」と考えており、社員全員が高い品質の製品を提供するため努力を惜しみません。会社全体としても計画的な教育を提供するなどして社員の育成に力を入れることで、より良い製品の提供に繋げています。
複雑な形状や厳しい公差に対応することによって、顧客が納得できる仕上がりの製品を提供しています。小ロットにも対応しており、低コストでの対応が可能。試作品・量産品とも1個からの生産を行っています。
また加工を手がけるにあたっては、生産性の向上にも取り組んでいます。例えば作業の改善や新しい機器設備の導入に加え、生産管理システムの導入やCAD/CAMの活用、2〜3交代制で対応するなど生産性を向上させるための工夫を行っています。このような取り組みから短納期を実現している点も、注目しておきたいポイントです。

メデックでは、医療機器部品の製造に用いる治具の製作を行っています。上記は、L加工完成品がセッティングされていますが、二つヅメの片側は平らな状態、もう片側はRになっています。
メデックは、医療機器等に用いられる精密機器部品の加工に対応しているため、医療機器の製造を行っている企業におすすめのメーカーです。医療分野における品質管理マネジメントシステムの国際規格であるISO13485の認証を取得しており、徹底した品質管理体制を構築しています。製造過程では、工程内検査、外注品の受け入れ検査、出荷前の外観検査を実施し、各工程で厳格なチェックを実施。工程内検査においては、初品および最終品の両方について細部にわたる慎重な確認を行い、不具合の発生や流出を未然に防止しています。
なお、切削加工、研削・研磨加工、放電加工など、加工方法によって、必要な治具の素材や性能は異なります。そこで、本メディアではそれぞれの加工法に対応した治具メーカーを3社厳選してご紹介しています。おすすめの理由や事例もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
メデックの治具製作事例は、公式サイトに掲載されていませんでした。
メデックは東京都八王子市に本社工場と鑓水工場を設け、精密部品加工を行っています。工場には複合NC旋盤や5軸マシニングセンターなど多彩な設備を導入しています。
また、品質に強いこだわりを持っている同社は、さまざまな測定器を導入しています。主な測定器として三次元測定機、真円度測定機、表面粗さ測定機、デジタルマイクロメータなどを利用。さらに検査機器は検査機管理台帳にて計測器番号や点検機器などで管理を実施。計測器の点検記録を含めて、トレーサビリティが取れている計測器を使用して検査を行い、高い品質の製品を提供しています。
| 会社名 | 株式会社 メデック |
|---|---|
| 創業年 | 1966年 |
| 所在地 | 東京都八王子市下恩方町1095 |
| 電話番号 | 042-651-3627 |
| URL | http://www.medich.co.jp/ |
引用元:グローバル公式サイト
(https://www.landingpage-synergy.com/Sp6X7DKw/)
切削加工の分野において、設計からアフターケアまで一括請負。
自動車業界や海洋機器・エンジン関連分野で使用する製品や部品製作の分野で大手企業から指名される実力を持つ。
切削加工で課題となる切粉の堆積や加工応力によるワークの歪みに対し、排出性を考慮した構造設計や重量に応じたクランプ設計が得意。精度不良を抑制する治具の提案もできる。
引用元:三和クリエーション公式サイト
(https://www.sanwa-creation.co.jp/)
硬質素材や難削素材を超精密・微細加工する技術を提供してきた会社。特に精度への要求が高い研削・研磨加工において知見と技術力を持つことから、「磨く」ことに特化した治具製作を任せられる。
超硬合金製よりも耐摩耗性が高いとされるダイヤモンド製の治具を製作。
ダイヤモンドの特性上、潤滑油などを使用しなくて済むため、給油ユニット、油のメンテナンス不要で使える。
引用元:榮製機公式サイト
(http://www.sakae-seiki.co.jp/)
ワイヤー放電加工で使用する精密バイスやワイヤーカット治具の製作が得意。
最大70㎏※までの重量のワークに耐えうる治具の製作も手がける。
金型事業も行っていることから、ワイヤー放電加工における金型製作用の精密治具製作が強み。
要望を受けてから綿密な情報収集を行い、新製品開発における治具製作をサポートできる。
参照元:榮製機公式サイト
(http://www.sakae-seiki.co.jp/neotec_detail.php?neotec_cd=64)