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ジェイ・ティ・エフ

メッキや塗装など表面処理工程向けのフッ素コーティング治具を製作する加工治具メーカー、ジェイ・ティ・エフ。当ページでは、ジェイ・ティ・エフの治具の特徴、製品ラインナップ、同社の治具を使用した製作事例などをご紹介しています。

ジェイ・ティ・エフが製作している治具の特徴とは?

高耐熱・耐薬品フッ素コーティングでメッキ用治具の長寿命化を実現

フッ素コーティングを施したメッキ用治具により、高い耐熱性と耐薬品性を両立。従来型のコーティングで起きやすかった枝元や本体の割れを抑え、治具寿命を伸ばしやすい構造としました。

また、メッキ液の汚濁や持ち出しリスクを抑えたい表面処理ラインに向いた仕様になっています。特に硫酸・硝酸・カセイソーダなどを扱う現場においては、有効な選択肢の一つになるでしょう。

液切れ性に優れた無電解メッキ・プリント基板用治具

同社が製作する無電解メッキやプリント配線基板向けの治具は、コーティングのタレが出にくく、液切れに優れている点が特徴。メッキ液が溜まりにくいことで、基板への不均一な付着やムラを抑えやすい構造となります。治具に残った液の持ち出しも少なく、ライン全体の管理がしやすくなるでしょう。

プリント配線基板の品質を安定させたい現場、液管理を重視するメーカーなどは、ぜひ検討してみたい加工治具といえます。

微細形状と厚膜コーティングに対応した高精度治具

ジェイ・ティ・エフは、線径0.3mmから対応する細かな作業を得意とする治具メーカー。セラミックパッケージ向けなど、微細なメッキ治具にも対応が可能です。

高度なフッ素コーティング技術により、独自手法で静電気を発生させて厚膜コーティングを行うことで、約800ミクロン程度まで加工が可能。RoHs指令10物質に対応した材料も扱っていることから、環境規制に配慮した治具製作にも対応できます。

精密部品を手がけるメーカー、環境対応を求めるメーカーなどは、ジェイ・ティ・エフに要注目です。

ジェイ・ティ・エフが製作する治具の主なラインナップ

メッキ用治具(フッ素コーティング治具)

茂呂製作所_切削加工治具
引用元:ジェイ・ティ・エフ公式サイト(https://www.jtf-japan.co.jp/plating01/)

フッ素コーティングを施した加工例。高い耐熱性(約180℃)により、枝元の割れや本体のヒビ割れ、メッキ液の汚濁・持ち出しを抑える仕様です。治具寿命や管理性を重視する現場に向けた加工例です。

無電解メッキ用治具・プリント配線基板用治具

茂呂製作所_鋳物二次加工治具
引用元:ジェイ・ティ・エフ公式サイト(https://www.jtf-japan.co.jp/plating02/)

無電解メッキ工程やプリント配線基板処理で使用される治具の制作例。治具の形状や構成を確認することで、自社の工程に近い仕様を比較・検討することが可能です。

セラミックパッケージ製品向けメッキ用治具

茂呂製作所_溶接補助治具
引用元:ジェイ・ティ・エフ公式サイト(https://www.jtf-japan.co.jp/ceramic/)

セラミックパッケージ製品向けのメッキ用治具。線径0.3mmからの加工に対応し、RoHs指令10物質対応の塩ビゾルや密着性ポリエチレンにも対応しています。微細パッケージ向け治具検討の参考となるでしょう。

ジェイ・ティ・エフは
表面処理ラインの長寿命化と
品質向上を目指す企業におすすめ

メッキや塗装など表面処理工程に合わせた治具を一から設計・製作してくれる加工治具メーカーを探している企業におすすめです。

独自のフッ素コーティング技術により、耐熱性・耐薬品性に優れた長寿命の治具製作が可能。プリント基板やセラミックパッケージ向けなど、細やかなワークに対応した治具も提案できるため、品質と生産性の両立を図りたい表面処理ライン現場にも適したパートナーとなるでしょう。

なお、切削加工、研削・研磨加工、放電加工など、加工方法によって、必要な治具の素材や性能は異なります。そこで、本メディアではそれぞれの加工法に対応した治具メーカーを3社厳選してご紹介しています。おすすめの理由や事例もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

【加工方法から選ぶ】
加工治具メーカーおすすめ3選を見る

ジェイ・ティ・エフの治具製作事例

導入前の課題:従来コーティング治具の割れと寿命の短さ

公式サイトのメッキ用治具制作例では、従来コーティングの枝元割れや本体のヒビ割れ、底部の割れが課題として挙げられています。高温のメッキ槽で繰り返し使ううちに寿命が短くなり、治具の交換やメッキ液の汚濁対策に追われることで、生産ラインの安定運転やコスト管理、品質維持に悩む現場が想定されます。

導入後の効果:高耐熱フッ素コーティングによる長寿命化

高い耐熱性を持つフッ素コーティングを用いたメッキ用治具により、枝元や本体、底部の割れを抑え、治具寿命が従来型コーティング治具の倍以上に向上。メッキ液の汚濁や液の持ち出し防止にもつながることから、交換頻度やトラブルを減らしたいライン現場に有効であることが示されています。

参照元:ジェイ・ティ・エフ公式サイト(https://www.jtf-japan.co.jp/plating01/)

導入前の課題:無電解メッキ治具のコーティング割れ・剥離

コーティングの割れによる金の付着や、コーティング剥離が従来品ではコーティングのタレや液切れの悪さも課題となり、基板への不均一な付着や液管理のしにくさが課題でした。

導入後の効果:再コーティングによる治具再生と安定稼働の追求

「再コーティング後」の画像では、割れや剥離が見られた部分に再度コーティングを施した状態が確認できます。既存治具を生かしながら表面を整え、液切れや安定したメッキ品質の両立を目指す提案例です。更新コストを抑えたい現場にも参考になる内容でしょう。

参照元:ジェイ・ティ・エフ公式サイト(https://www.jtf-japan.co.jp/plating02/)

ジェイ・ティ・エフが保有する
治具製作設備の特徴

高度なフッ素コーティング技術を中心に設備が構成されているジェイ・ティ・エフ。独自開発の手法で静電気を発生させることで、従来よりも厚く均一なコーティングが可能となります(約800ミクロン)。また、線径0.3φからの細かな作業も得意としていることから、メッキ・塗装・プリント基板・アルマイト用治具など、多様な表面処理工程で使う治具を一貫して製作することが可能です。

ジェイ・ティ・エフの会社情報

会社名 株式会社 J・T・F
創業年 2005年
所在地 千葉県柏市東山2-12-6
電話番号 04-7176-3917
URL https://www.jtf-japan.co.jp/

【課題・目的別】
治具関連メーカー3社

加工治具メーカーは、得意とする技術や提供する製品によって、解決できる課題が異なります。
ここでは、加工現場で抱えやすい課題や導入目的に合わせて、おすすめの治具メーカー3社を紹介します。

切粉の詰まりや
ワークのビビリ・歪みを
防ぎたい

グローバル

グローバル

引用元:株式会社グローバル公式サイト
https://www.landingpage-synergy.com/Sp6X7DKw/

グローバルの強み
  • ひずみ・浮き上がり・重量物の位置決めなどに対応し、加工中の変形や位置ずれによる不良・手直しを抑える。
  • ワークの保持角度や治具の形状・傾斜を工夫し、切粉が詰まらずに自然に流れる構造を設計可能。
  • 設計から据付・試削り、導入後の改善まで一貫対応し、導入までスムーズに進められる。

切粉・ビビリ・歪みに対応する
治具設計を公式HPで確認

治具交換・芯出しを
効率化したい

イマオコーポレーション

イマオコーポレーション

引用元:イマオコーポレーション公式サイト
https://www.imao.co.jp/products/pullfix.html

イマオコーポレーションの強み
  • 横から締めるだけで治具を交換でき、外段取り化により加工機の停止時間を減らして稼働率を高める。
  • 5μmの繰り返し位置決め精度で芯出しを不要にし、交換後の再調整と作業者による精度差を抑える。
  • 治具やプレートの大きさに合わせて配置でき、多品種少量生産の治具切り替えを効率化し、段取り時間を短縮する。

段取り改善の根拠を
公式サイトで確認

固定・搬送・治具交換を
自動化したい

コスメック

コスメック

引用元:コスメック公式サイト
https://www.kosmek.co.jp/products/robot/

コスメックの強み
  • ロボットハンドやホールグリッパで搬送・固定を自動化し、ワークの投入・取り出しにかかる人手を減らす。
  • 位置決め・クランプ・動作確認を組み合わせ、固定ミスや確認漏れによる不良・設備停止を抑える。
  • ハンドチェンジャーやパレットクランプで治具・ツール交換を自動化し、少ない人員でも複数品種を連続生産しやすくする。

自動化対応の根拠を
公式サイトで確認