長野県に拠点を置く寿精工は、「提案型のものづくり」を得意としている企業です。こちらの記事では、治具の設計や製作も手がけている同社について紹介しています。製作している治具の特徴やラインナップ、保有している設備などについて調査してまとめていますので、治具を新しく導入したい、リプレースを検討しているといった方は、ぜひ本記事の内容を参考としてご覧ください。
マシニング加工などを手がけている寿精工は、生産性のアップやコストダウン、人的なミス削減など、品質向上につながる治具の設計や製作も得意としています。オーダーメイドの治具を製作することによって、加工時間短縮や安定品質、作業簡易化について提案が可能。製作については、専門の技術者が打ち合わせから納品までの一連の流れに対して責任を持って対応しています。
治具の種類にはさまざまなものがありますが、寿精工では検査治具や加工治具、組立治具などの設計・製作を得意としています。
寿精工では、高品質なものづくりを行うことはもちろん、提案型のものづくりに注力しています。顧客から寄せられるコストダウンのニーズに応えるためにも、精密加工の技術とこれまでの経験をもとにしたアイデア、ノウハウを活かし、構想段階から設計・製作まで一貫した対応を行うことで、完成品に至るまでトータルなものづくりを実現しています。
メディカル、エレクトリカル、アーキテクチャ、官公庁、モビリティ、ホビーといったように、さまざまな業界に幅広く対応している寿精工。掲げるキャッチフレーズは、「心を満たす先端技術で、多彩なニーズにお応えします。」。技術・開発・ものづくりを通じ、顧客の要望に応えることに加えて地球環境にやさしい企業を目指し、社会・産業界へ貢献すべく取り組んでいます。
SDGsへの取り組みの一環として、工場の屋根にソーラーパネルを設置し、自家太陽発電したエネルギーを活用しています。このソーラーパネルは地元の設備会社との協力によって設置されているもの。太陽光を受けることによって生成された電気は、工場で使用する機械の動力源として活用されています。この取り組みにより、持続可能なエネルギーの利用に貢献。さらに、CO2排出の低減や電気代の削減にもつながっていることから、地域社会においても有益なプロジェクトとなっています。
「検査治具」とは、部品の検査や製品の検査を目的とした装置であり、対象とする部品・製品が形状・寸法などの精度を満たしているか確認する際に用いられます。検査治具を使用することで誰でも簡便かつ迅速に行うことができ、複雑な形状の製品や、大量に検査が必要な場合にも効率的に対応できます。
「加工治具」は、切削、研削、研磨などの加工を行う際の指示・誘導を目的とした装置です。加工をひとつひとつひとつ人の手で行った場合には、時間や手間がかかる上に、品質やスピードのばらつきが出てしまいます。このような場合でも、加工治具を使用することによって安定した品質を実現できるようになります。
「組立治具」とは、製品を組み立てる場面で用いられている治具です。組立治具の活用によって、組み立てに使用する部品を正しい位置に置くことができるため、作業を行うスピードを上げつつ効率的に組立を行うことができます。
さまざまな革新的な製品を提供することによって、顧客のビジネスを支援している寿精工は、「製造工程や生産ラインに合わせ、オーダーメイドで治具の製作を依頼したい」と考えている企業におすすめです。専門の技術者が打ち合わせから納品までしっかりと対応していくため、さまざまな提案を受けながら治具の製作を進めたい企業はぜひ相談してみると良いでしょう。コストダウンや効率化などさまざまなニーズに応えるべく、これまでの経験と技術を活かした対応が期待できます。
なお、切削加工、研削・研磨加工、放電加工など、加工方法によって、必要な治具の素材や性能は異なります。そこで、本メディアではそれぞれの加工法に対応した治具メーカーを3社厳選してご紹介しています。おすすめの理由や事例もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
寿精工の治具製作事例は公式サイトに記載がありませんでした。
本社(開発・設計・治具製作/事務業務)・第2工場(検査・マシニング加工・複合機による加工)・第3工場(マシニング加工・出荷業務/管理業務)の3つの工場を展開し、さまざまな製品の製作や加工を行っています。
各工場には、マシニングセンタ、複合加工機、NC旋盤、ワイヤー放電加工機、レーザー加工機、CAD・CAMシステム、各種計測機器など、多様な設備が導入されています。さらに、ユーザーの使用条件に応じて自由に組み合わせが可能なセパレートタイプの細穴加工機や、汎用プレス、全自動成形研磨機なども備えており、幅広い加工ニーズに対応できる体制が整っています。
| 会社名 | 株式会社寿精工 |
|---|---|
| 創業年 | 1984年(設立) |
| 所在地 | 長野県岡谷市長地梨久保2丁目1-9 |
| 電話番号 | 0266-28-5456(代表) |
| URL | https://ktm.co.jp/ |
引用元:グローバル公式サイト
(https://www.landingpage-synergy.com/Sp6X7DKw/)
切削加工の分野において、設計からアフターケアまで一括請負。
自動車業界や海洋機器・エンジン関連分野で使用する製品や部品製作の分野で大手企業から指名される実力を持つ。
切削加工で課題となる切粉の堆積や加工応力によるワークの歪みに対し、排出性を考慮した構造設計や重量に応じたクランプ設計が得意。精度不良を抑制する治具の提案もできる。
引用元:三和クリエーション公式サイト
(https://www.sanwa-creation.co.jp/)
硬質素材や難削素材を超精密・微細加工する技術を提供してきた会社。特に精度への要求が高い研削・研磨加工において知見と技術力を持つことから、「磨く」ことに特化した治具製作を任せられる。
超硬合金製よりも耐摩耗性が高いとされるダイヤモンド製の治具を製作。
ダイヤモンドの特性上、潤滑油などを使用しなくて済むため、給油ユニット、油のメンテナンス不要で使える。
引用元:榮製機公式サイト
(http://www.sakae-seiki.co.jp/)
ワイヤー放電加工で使用する精密バイスやワイヤーカット治具の製作が得意。
最大70㎏※までの重量のワークに耐えうる治具の製作も手がける。
金型事業も行っていることから、ワイヤー放電加工における金型製作用の精密治具製作が強み。
要望を受けてから綿密な情報収集を行い、新製品開発における治具製作をサポートできる。
参照元:榮製機公式サイト
(http://www.sakae-seiki.co.jp/neotec_detail.php?neotec_cd=64)